2月頭に始めたピコレーザー。6月でトーニングもひと段落しました。
ピコスポットでシミ取り放題1回、ピコトーニング10回した最終経過について写真と共に紹介していきます。
ピコスポットの体験記事はこちら
スポットのダウンタイム経過はこちら
ピコスポットから1ヶ月 ピコトーニング5回
iPhone11 内カメ無加工 屋内撮影
←左頬、右頬→
一番気になっていた鼻の頭のソバカスは消えてますが、まだ全体的にボヤッとソバカスが残っています。
この時点でトーニングの効果は実感できていません。
ピコトーニングのみで効果を実感するには20回以上回数を重ねないといけないらしいです。
私はピコスポットを当てた後の肝斑予防のためにトーニングをつけたのでトーニングで残ったシミ、ソバカスが取れるとは思っていませんが、全く効果がないのも悲しい。。。
トーニングは回数を重ねることで痛みがだんだん弱くなっていきます。
ピコスポットから2ヶ月 ピコトーニング7回
←左頬、正面→
メイクは目元のみ。ファンデーションはしていません。
先月と比べて進歩は感じない。。。
率直にクリニックの看護師さんに「変わりなくて不安。。」と伝えると
「二週間に一回のトーニングを週一にしてみては?」と言われました。
あまり間隔開けるとメラニンの破壊が追いつかなくなるらしいです。
メラニンへのダメージを蓄積した上で次のレーザーを打った方が高い効果が得られるからとのこと。
次の予約は一週間後にしました。
ピコスポットから3ヶ月 ピコトーニング10回
トーニングも重ねることで、当てる前と比べたら相当綺麗になりました!(自己評価)
トーニングを何回も行うことで、くすみも取れた気がします。
実際にトーニングの効果は10回目以降から実感することが多いそう。
最初にプランを選んだ時、スポットだけでトーニングは必要ないと思っていましたが、結果論としてプランに入れていてよかったと思いました。
ピコスポット当てる前の写真がこちら↓
並べてみたら差が歴然でした。
この写真は右頬の写真なのですが、車をよく運転するので、左よりも右側の方がソバカスが多かったんです。
特にiPhoneのカメラはシミ、ソバカスが目立ってしまうのにアフター写真は全く分からない。
目元あたりはよく見るとまだぼんやり残っていますが、太陽光の下だとノーファンデでも全く分からないです。
友人知人にビフォーの写真を見せて現状の感想を聞くと「全然違う!」と言ってもらえます。
【総括】ピコレーザー結局やってよかったか?
ピコスポットとトーニングのパックを全部終えて、結局やってよかったのか。
今はやってよかったと思っています。
ただ、レーザーは肌の刺激に他ならないので、今後肝斑が酷くなる可能性もあります。
よく聞くのは、レーザーを当てた直後は綺麗になるけれど、時間が経つとまた浮き上がってくることも多いようです。
何度も何度もレーザーを当ててシミ、ソバカスと追いかけっこをしても金銭的にもたないので、今後は外用ケアをしていこうと思ってます。
今後のスキンケアは?
実は、通っている皮膚科専門医の先生からシミ取りレーザーを受けることを大反対されました(やり始めた後に笑)
やはり、効果が一時的であることと肝斑の原因になることが主な理由でした。
トラネキサム酸の服用も「効果も副作用もないから飲まなくていいんじゃない?」と(笑)
トラネキサム酸が肝斑に有効だという論文も20年近く前のもの。
実際の効果は微々たるもので、何千円も美容クリニックのぼったくり値段で買うようなものでもないと。
では、シミ、ソバカスを取るために何をするのが現在一番なのか?
先生からは「ハイドロキノンが一番よ!」と言われました。
ハイドロキノンとは?
ハイドロキノンはメラニンを合成する酵素を弱らせ、今あるシミ・ソバカスを薄くする効果があります。また、これからできるシミを予防する効果もあります。
ハイドロキノンと一言で言っても、日本でも様々な種類の商品が出ており、何を買ったらいいのか迷うことも多いと思います。
注意が必要なのは、濃度が薄いと効果が薄くなり、濃いと肌がかぶれる原因になることです。
ちょうど良い濃度は4〜5%のもの。
【使い方】
ここにまだボヤッとシミが残っています。
シミにピンポイントでクリームを置きます。シミがないところに塗り広げないでください。白斑の原因になります。
この商品だとチューブの先が細いので狙ったところにクリームを塗ることができます。
ハイドロキノンの配合量は5%です。アトピー持ちですが、今現在このハイドロキノンで肌荒れはしていません。
〜塗る順番〜
洗顔→化粧水→ハイドロキノン→美容液・乳液orクリーム・・・・
ハイドロキノンを塗った後に強い紫外線を浴びると逆にシミが濃くなる原因になります。
日中は日焼け止めを欠かさず、小まめに塗り直してください。
これまでピコスポット、ピコレーザーそしてダウンタイムの最後まで写真付きで紹介しました。
レーザーは簡単にシミやソバカスを取ることができる手段ですが、高額です。日焼け止めやハイドロキノンなどの外用商品をしっかり使って予防することが一番!もしレーザーを考えていてもまずは日頃の紫外線ケアを見直すところからはじめられてはいかがでしょうか?
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