2021年5月17日から経口GLP1受動態作動薬のリベルサスをダイエット目的で服用しています。
服用開始にあたって知っておくべき情報や３週目までの効果と副作用について前回こちらで記載してます。先に読んで欲しいです！
先に11週間目までの結果を伝えると−３.7kg減量しました！
体脂肪率は測っていないのですが、ジムも並行して行っているので身体はかなり引き締まってきました。若くないので動かずに痩せると胸やお尻が垂れると思い、胸お尻に重点を置いてトレーニングをしています。
２４時間型のジムに通っています。人が少ない時間に行けるのでありがたかったです！
「パーソナルジムはちょっとお高い」という方はキャンペーンをうまく利用してみてください。
入会金ゼロのジムは多いですが、こちらの【STAR FIT】は初月２ヶ月の利用料も無料です。
リベルサス服用記
どのような経過を辿ってここまで来たか気になる方もいると思うので
一週間ごとにまとめました。
リベルサスを服用以前の前提として、無理して痩せたいとは全く思っていません。外食もすれば付き合いでアルコールを飲むこともあります。リベルサスだけに頼るのではなく、栄養管理やジムでの運動も行っています。
理由は今まで何回もダイエットに失敗した原因が分かったから。今までのダイエットは数字に一喜一憂し、方向性のない努力と我慢を繰り返すことでした。目標体重に達すると気が緩み、もうあんな我慢をしたくないと元の食生活に戻ってリバウンド。精神的にも身体的にも不健康でした。
今は反省をし、ジムに行けない日があったり、ちょっと体重が増えたりしても「こんなこともある」「まぁいっか！」という感じでゆるっとやってます。
ですので、他のリベルサスを服用している方と比較し「月に5kg痩せた！」というような劇的な変化がなく面白くないかもしれませんが、一例として見ていただければと思います。
リベルサス開始１ヶ月目 −２.3kg
服用開始あたりから便秘になり、下剤がないと中々出なくなりました。
お菓子はすすめられたものを無理して食べるくらいで、食べたいと思うことがこの辺りからなくなっています。今まではご飯とご飯の間に間食をしていましたが、前の食事から６時間以上経っていないとお腹が空かないので間食を食べることがなくなりました。
困ったこととしては、いつも一週間分の食材を一回の買い出しで揃えるのですが、必要な食材さえ欲しい、買いたいと思わなくなったので家に食べられるものがないこともしばしばありました。
思わぬ利点としては、食費が減ったことです。大体月2万円超えるくらいでしたが、リベルサスを飲み始めてからは１万３千円ほどになりました。浮いた食費でリベルサスを買うと言う考えもできると思います。
リベルサス７週目 −2.9kg
今までジムに行った後に小腹が減っていたのですが、それがなくなってかなり楽になりました。せっかくジムに行ったのに、消費したカロリー分くらいの食事を摂ってしまったことに罪悪感があったので、なくなって精神的に楽です。
脂っこいものが食べると気持ち悪くなってきました。ここ３週間くらい間食は蒟蒻畑です。チョコレートが大好きだったのに、最近は無性にゼリーを食べたくなってきました。
1日の摂取カロリーは外食なしなら1000〜1200kcalくらいです。特に気にせず食べてもこの間に収まっています。
リベルサス８週目 −3.３kg
便秘下痢が続いています。どうしても朝一番コーヒーが飲みたくてリベルサス服用をスキップしてしまった日は排便があるのでほぼリベルサスの副作用です。服用開始から２ヶ月経ちますが、変わらず。
リベルサス開始11週目 −3.7kg
周りから「顔スッキリしたね」と言われるようになりました。３ヶ月前の写真を見ると顔がパンパンで今とは全然違うと実感します。二の腕が出る服も着れるようになりました。
最近脂っこいものや甘すぎるものは見るのも嫌になってきました。スタバのご当地フラペチーノやマリトッツォ見ると人の食べ物じゃない…と思ってしまうくらい(笑)
リベルサス３mg継続ですが、食欲は安定してコントロールできています。基礎代謝分は食事でカロリーを摂りたいので、このまま３mgで継続していきます。
今の体重は日本人女性の目標体重よりかは高いBMI21ほどですが、今の体重が一番健康的でリバウンドしにくいと考えています。
体重を落とすのは食事制限などでのカロリーカットですが、リバウンド防止はジムで筋トレと有酸素運動をすることです。中々続かないという方にはパーソナルジムが向いていると思います。
ライフスタイルに合ったパーソナルジムを探したほうが
通いやすく続けやすいと思います！
まとめ
今まで、朝昼晩の食事に間食も食べていたのは食べ過ぎだったんだ。と自覚することができました。
元々食べ物を口に入れることでストレスを発散したり、お菓子がなきゃ生きていけないくらい食べ物に対して依存していたのがなくなって自由になりました。糖質依存だったのかもしれません。
体力仕事でない限り、そんなに食べなくても十分だし、それだけ食べたから消費されず脂肪がついたのだと思います。
一番のメリットは「いつお腹が減るんだろう」「次はいつ食べられるんだろう」といった不安がなくなったこと。体重が減ったことよりも私には嬉しい変化でした。お昼や夜が遅くなることを見越して食べ過ぎてしまうことは今はなく、仕事がやりやすくなりました。
もちろんこれは私個人の結果であって、他の方全てに当てはまるものではないです。
処方箋薬をダイエット目的で使用するのだから、正しい知識を入れてとネガティブ要素を軽視しないこと。自分の責任は自分でとる覚悟も必要です。
そして、GLP-1は一生継続できるダイエットツールではありません(ダイエットのために開発された薬でもありません)
糖尿病でない限り、いつかは卒業する必要があります。
体型維持のために本当に必要なのは薬ではなく、バランスの取れた食事と運動です。
「太りすぎてジムに行くのも恥ずかしかった」
「体が重くて動けない」
そういう方はある程度痩せて自信を持てるようになったら食事管理とジムでの減量や体型維持にシフトしていくべきだと思います。
最近は暗闇フィットネスやボクササイズなど
楽しく通えるジムが増えています♪
ストレス発散もできると過食してしまうことも無くなりますよ！
コメント