季節の変わり目って肌荒れしやすくないですか?
今回は、アトピー持ち敏感肌の私が肌荒れの原因とその対策についてまとめています。
どうして季節の変わり目は肌荒れするの?
特に冬から春の移り変わりは、紫外線量の増加。スギ花粉の飛散。期末や新生活へのストレスなどがかかります。冬の乾燥のダメージを抱えたままの状態でこの春の変化と対面するので肌荒れしやすいのです。
ここからは肌ダメージの例と対策方法について紹介します。
乾燥対策
①保湿力の高いスキンケア用品を使う
化粧水、乳液、クリームで保湿力が高いものを使うのももちろんですが、
クレンジング、日焼け止めなどの乾燥しやすい製品の中で、刺激が少ないものや保湿成分が配合されているものを選ぶ必要があります。
敏感肌にもオススメなミノンのUVクリーム。紫外線吸収剤が入っていないので肌に優しくUVカットができます。
こちらは私がリアルに10年くらい使っているクレンジングクリーム
柔らかいテクスチャーでゴシゴシ擦らずにメイクオフができます。マッサージクリームとしても使え、保湿力も高い!洗い上がりがふっくらします。
②加湿器をつける
冬場、暖房がついている室内だと湿度が20%以下になることもしばしば。
できるだけ室内の湿度は40%を超えるように調整しましょう!
↓私が持っている加湿器です。大体3000円ちょっとくらい。アロマウォーターも入れられて良い匂いがふんわり部屋に香ります。
加湿器買うのが勿体無いなら部屋干しや濡れたタオルを干してみてください。
③水分を摂る
外からだけでなく、内側からも水分を摂取しましょう。
外から入れる水分よりも体内から入れる水分量の方が多いのは当たり前ですよね。
コーヒー・紅茶・緑茶などは体に良い作用がある反面、利尿作用があるので水分を体外に排出してしまいます。
一日1〜3杯飲むのは健康に良いとされていますが、1日に摂った飲み物が全てコーヒーか緑茶というのは避けていただきたいです。
寒い時期は暖かい嗜好品を飲んでしまいがちですが、カフェインフリーの暖かいお茶か白湯を飲みましょう!
④体をこすって洗わない
ナイロン性のタオルは体を洗ったという感覚が強く、これじゃないとという方もいると思いますが、普通のタオルか手で洗うようにしてください。
ゴシゴシ擦ることで肌のバリア機能が破壊され、痒みや乾燥の原因になります。
また、摩擦を皮膚に与えると色素沈着やシミ・シワに繋がります。
シャワーヘッドを変えるのも肌にとってのダメージ軽減になります。
一時期流行ったアカスリなんてもっての外!
絶対にやらないで!
花粉対策
外出するときは、マスクや花粉用ゴーグルをつけて花粉の体内への侵入を防ぎましょう。
また、コートや服は花粉が付着しにくいツルツルしたものを選び、外出から帰ってきたら、服をはたいて花粉を物理的に落としてください。
服から花粉を落とした後はできるだけ早くシャワーやお風呂に入って、皮膚についた花粉を落としましょう。
洗濯物は外干しを避けましょう。全て室内で干せない場合は、下着やシーツなど肌に触れるものだけでも室内で干してください。
花粉が衣服につくのをブロックしてくれる柔軟剤などを使用するのもおすすめです。
紫外線対策
紫外線量は2月から増加していきます。特にこの時期は快晴が多く、寒いからと紫外線対策をしないとシミ、シワ、たるみの原因となります。
日焼け止めのこまめな塗り直しはもちろんですが、顔だけでなく、手の甲や首にも塗ってください。
首の紫外線ケアを怠ると首に老人性のいぼができます。首の黒いイボって中年からできるかと思ったら、20代からでもケアを怠るとできてしまいます。
手も年齢が見える場所。コロナ禍だと手を洗う機会が多いと思います。アルコール消毒で乾燥もするのでおすすめはUVカットできるハンドクリーム。
一つで二役はめちゃくちゃありがたい!
日焼け止めだけだと汗や物理刺激で落ちてしまったり、塗りむらができる可能性もあります。
確実なのは紫外線の物理遮断。日傘、帽子は100%UVカットできるタイプがおすすめ。
私この帽子愛用してます。型崩れしにくいので屋内では鞄に小さく畳んでしまってます。
外側黒いと暑いので、ベージュやホワイトがおすすめです。
私、↓の帽子のカーキー買いました(ベージュが売り切れてました😭)
ストレス(自律神経の乱れ)対策
寝る。
他にもストレス対策はたくさんありますが寝ることが一番のストレス対策です。逆に寝ないと確実に病みます。
睡眠中に人は体験した出来事を整理します。睡眠不足になるとこのストレスを整理できなくなるのです。
また睡眠時間が足りないと、代謝の低下や満腹中枢がうまく働かなくなることで肥満になったり、心の余裕がなくなって怒りっぽくなったりと悪い事づくめです。
人によって適正な睡眠時間は違うと思いますが、よっぽどブラック企業で働いていない限り睡眠時間は確保できると思います。
もし最近ストレスが溜まっていると感じたら、スマホやPCを見る時間を削減して、寝る時間に当ててください。
まとめ
今回は季節の変わり目に陥りやすい、肌荒れの種類と対策について紹介しました。
ケアが足りてなかった。対策をしたけれど、それでも肌荒れしてしまった。
という場合の対応策についてはまた違う投稿で書きたいと思います。
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